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[ 一部入手 ] AZUMANGA DAIOH(6巻版)
[ 入手済 ] Complete Collection




AZUMANGA DAIOH [ 一部入手 ]
 音声:
 字幕:
 DVD 6枚組
 リージョン 2
発売日
 [2006/10/30] AZUMANGA DAIOH 1
 [2006/12/04] AZUMANGA DAIOH 2
 [2007/02/26] AZUMANGA DAIOH 3
 [2007/04/30] AZUMANGA DAIOH 4
 [2007/06/25] AZUMANGA DAIOH 5
 [2007/08/27] AZUMANGA DAIOH 6

あずまんがアニメ最新作、ドイツ語版です。

発売元はアメリカ版等と同じくADVフィルム。であるので表紙はアメリカやオーストラリアで発売されているものと全く同じデザインとなっています。そしてこのドイツ語版もやはりリバーシブルなジャケットとなっていますので、せっかくだからそちらの方で撮影等を行う事にしました。ウチに置いておくにしても同じデザインが並んでいてはつまらないものがありますしね。

特徴はやはり「ドイツ語吹き替えがある」という事です。あずまんが第9の言語であり、待ちに待った英語以来の非アジア言語です。そしてさらにこのDVDにはドイツ語だけでなく英語の吹き替えと字幕までついてきます。「音声が3つ」に「字幕が2つ」、ものすごいサービスです。

OPとEDは日本版のものが使われています。ただしオマケでついてくるノンクレジット版OPはなぜか英語版(最初のタイトルがローマ字)。

さて、ドイツ語の音声についてなのですが…、残念。結構ヘタです。 特に目立っておかしいのが大阪。途中で声優が替わってるんじゃないかと思うくらいに安定していません。その他もなんだか全員トーンが似ていて個性がかなり無いように感じます。自分が慣れていないせいもあるでしょうが次回予告なんかは誰がしゃべってるのか全然わかりませんw。及第点はちよちゃんくらいでしょうかね。ただしこういうのは後半に慣れてきてうまくなったりする場合もありますので結構侮れません。

ドイツ語の吹き替えは「−ちゃん」「−さん」等を日本語版と同様に使用しています。「ちよちゃん」は当然の事ながら「榊さん」「春日さん」なども使われている。おまけに「ゆかり先生」もそのまま「Yukari-Sensei」といった感じで使われている。これらがまた日本人の私が見る限りかなり滑稽なものに感じてしまいます。こういう手法はマンガではよくあることですがアニメではやらない方がいいのかもしれませんねー、と思いました。ドイツの方々はどう思ってるのかはわかりませんが。

ちょっと話は外れますが第5話に智が榊さんに(心霊つきの)写真を渡すシーンがあります。「ありがとう」と言って受け取るあのシーンですが、英語版だと「Thanks,Tomo.」と智の名前を呼びます。さらにドイツ語版だと「Danke,Tomo-chan.」と「ちゃん」づけて呼んでます。榊さんは相手の名前をほとんど呼びませんが他言語ならばそうでもない、というのもおもしろい現象です。

ドイツ語版のちよちゃんの声優はルビーナ・クラオカ(Rubina Kuraoka)さん。日系の苗字をお持ちのようですがどういった方なのか、詳しい事はよくわかりません。 芸名…かもしれませんね。





裏面。英語版とはレイアウト等が少し異ります。




DVDを再生させると最初に言語を選ぶ画面が出てきます。英語を選ぶと英語版のメニューになります。
ドイツ語版のメニュー。第1話は「Yukari-san」…



[ 一部入手 ] AZUMANGA DAIOH(6巻版)
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