Republic of Singapore




Azumanga-daioh ( 校園漫画大王 ) [ 入手済 ]
 音声:
 字幕:
 VCD 12枚組
 リージョン −
発売日
 [200?/?/?] episode 1 - 13 ( 6VCDs )
 [200?/?/?] episode 14 - 26 ( 6VCDs )

シンガポールで発売されているVCDですが音声は日本語と中国語(MANDARIN)となっています。中国系の方が多いんでしょうね。

VCDであるのでDVDのような音声切り替えは出来ません。ではどうしているのかというと右のスピーカーから中国語が流れて左のスピーカーからは日本語が流れる、という仕組みになっています。字幕はなぜか英語のみでこれは画面から外すことはできません。

ODEX(※サイトは消えてしまったようです…)はアニメDVDやVCDを供給しているシンガポールの会社です。サイトの紹介を読むとどうやら独自に声優を登用して中国語などの吹き替えを行ってるらしいです。正直言って声優の質は低いがこの心意気を買わないわけには行きませんね。ライセンスもちゃんと取ってるし素晴らしいじゃないODEX!頑張れODEX!

ちなみに吹き替えだと韓国同様登場人物に独自の名前が付いています。大阪は「アバー」とか呼ばれています。「阿」は「-ちゃん」の意味であろうから大阪は「バー」ですね、「バー」。ちよちゃんは「チェンダイ」などと呼ばれている。

上記のパッケージをよーく見るとわかるが背景は「いけいけかおりん」が敷き詰められています。しかもセリフの部分は空欄。なんとも不思議な光景です。


追記:名前についてその後ふと思ったのですが、もしかしたら「チェンダイ」は「千代」の中国読みなのかもしれません。だとしたらアバーは「阿阪」かな?榊はアーシェだから「阿神」(シェンロンの「シェン」)。智はアーチェ「阿智」か…おお、こりゃいけそうだな。

さらに追記:くだらない話を追加。例えば「榊さん」という場合の「-さん」には「同學」という言葉が使われます。「榊同學」「春日同學」というように。 んでこの「同學」なのですが何度聞いても「トルシエ」としか聞こえません。ああ…そういえば彼は今何をしてるんでしょうね。






裏面。右が前半で左が後半。
上記のアップ写真。人物紹介が英語で書かれています。神楽と暦が書かれていない上に大阪が2度紹介されています。しかも「Ayuma」とは…。
CDレーベル。デザインは前半(手前)と後半(奥)の2種類のみ。





OPが終わると提供の画面が出る。当然実際に提供が出るわけではないがなかなか珍しい。
英語の字幕はかなりテキトーだ。細かいところはよく省かれます。深く考えずに「話が繋がりゃいいだろ」くらいの考えで翻訳してるものと思われます。





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