６巻版と違うところは「特典が何もない」、「ブックレットが付属していない」、「劇場版が収録されていない」。と、とにかく省けるところは遠慮なく省いています。そしてDVDを５枚に凝縮させた結果、脅威のスリム化に成功。おまけに定価が７０ドル。安さ爆発である。

こういう吹き替えアリのDVDってのは日米両方の声優に払うお金を捻出しなきゃいけないのではないか？なぜにこうも安いんだ？

しかし安いとはいえやはり特典がない、とくに劇場版が収録されていないというのはいささかさびしいものがあるうえ、DVDの５枚目は３年生（20話〜26話）の７話分全てを１枚に詰め込んでいて、画像の質は多少厳しいものとなっている。

どうでしょう、それでも私はこれはおすすめできる逸品だとは思います。リージョンさえなんとかできれば、だが。

データ節約のためか榊さんは全く動かない。