Japan





よつばと!
よつばとえほんシリーズ




よつばとえほんシリーズ
 言語: + 学名
 擬音: −
1巻
メディアワークス
発売日
 [2006/12/16] @ よつばとしろとくろのどうぶつ

これはマンガではなく絵本である。

よつばとの世界観をそのまま絵本に持ってきたようなこの代物、「よつばとえほんシリーズ」の登場である。第1弾は「よつばとしろとくろのどうぶつ」。いやホントにシリーズ化するのかどうかはわかりませんけどね。

内容は「よつばとシマウマ」、「よつばとペンギン」など文字通りしろくろな動物が一匹とよつばが描かれている絵。こういった一枚絵が動物11種分、全11枚掲載されていている。台詞や物語などは一切ない。「ただそれだけか」と言ってしまえばそれだけの内容である。

壁紙にしたら映えるだろうになあ、などと考えながら拝見させていただきました。

さて、元来私はこういった周辺のグッズは努めて購入しないようにしている。キリがないからだ。(…とまあそんな事を言っても海外コミックスはバンバン出版されていてすでにキリのない状態なのではあるが。)であるので本来ならばスルーの対象となっているはずだが、「あずま御大がこの絵本にサインをしてくれる」ともなれば全く話は別である。

そう、よつばと展の初日(平成18年12月2日)にこれを購入した先着200人にはサイン会(同年12月16日)にご招待、という真に素晴らしいイベントが行われたのである。

絵本の購入者順にサイン会も行われるようになっていて、私は200人中の5番目であった。初日に午前5時から並ぶただの莫迦とは私のことだ。こうしてサイン会は終了し、家宝とも言えるサインつきの絵本をゲット。200冊のサインつき絵本がこの日に誕生したわけだが、この200冊は全てが同じではなく、前後で多少の形態の違いが見られる。

まず最初の55冊ほどはカバーにサインが書かれている。私のはそのタイプである。そして残りの145冊ほどは絵本の表紙の裏に直にサインが書かれている。「カバーに油性マジックで書くと、こすったりしてしまえば消えてしまう可能性がある」という事に途中で気づかれたのでしょう。サインが消えてしまったらそれはもう悲惨の極みであるし、その上転売防止用にわざわざ名前も記入しているのも全く無駄になってしまう。なので途中から変えたのでしょう。またラストの40冊ほどには日付も書かれているようです。

いずれにせよ各人の大事な宝物になる事は言うまでもないであろう。






裏面
サイン。左上には私の本名が書いてあるのでさすがにそこはお見せできません。絵本に直に書いてるバージョンはバロン金山氏のブログを参照




よつばと!
よつばとえほんシリーズ




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