Spain







¡ Yotsuba !
 台詞:
 擬音:
1〜6巻
NORMA
発売日
 [200?/?/?] ¡ Yotsuba ! 1
 [200?/?/?] ¡ Yotsuba ! 2
 [200?/?/?] ¡ Yotsuba ! 3
 [2006/04/?] ¡ Yotsuba ! 4 (未入手)
 [2006/10/?] ¡ Yotsuba ! 5 (未入手)
 [2007/04/?] ¡ Yotsuba ! 6 (未入手)

スペイン語版のよつばと。サイズが日本語版より一回り小さくなっている。このサイズは小さすぎず持ち運びが便利で、自分にとっては快適な大きさだ。

出版社はあずまんが大王と同じくNORMAという会社ですが、あずまんが大王と違い擬音が日本語のままになっている。あずまんが大王に比べてあまりに擬音の個所が多いので諦めたのでしょう。出版スピードも早まるし。擬音が日本語のままというのは実際それほどめずらしい事でもなく、読む側にもおおむねの意味は伝わっているらしい。漫画とは偉大だ。

このスペイン語版は発売日がよくわからない。出版社のサイトにも載っていないのだ。4巻以降は発売され始めたところを目撃しているのでなんとか発売月は判明できている。

それにしてもよつばにはスペイン語が良く似合う。彼女のラテン気質とマッチしているのだろう。逆にスペイン語は日本の風景とは全くマッチしないのもまた滑稽ではある。


[2007/7/16]追記:近年の発売ペースは目覚しく、ついに6巻に至っては台湾、韓国を差し置いて一番乗りでの発売を果たしている。このスピードは尋常ではない。スペインよ、何かあったのか?






- 翻訳対比 -

小岩井 よつば   YOTSUBA KOIWAI
※どうして日本人は海外では姓と名を逆にしてしまうんだろうか…。 例えば「デーブ・スペクター」が日本に来ても「スペクター・デーブ」とは名乗らない。この文化はなんとかならないものか。
ジャンボ   JAMBO
やんだ   YANDA
翻訳→蒟蒻   TRADUCTOR → ATRACCIONES
※前者は「翻訳家」だがatraccionesは英語で言う「attraction(アトラクション)」だと思う。しかし一体何を指しているのかよくわからない。
風香が2コマ目で「disena atracciones?」( disena = design )と心の中でつぶやいている。なぜ「attraction」と聞いて 「disena atracciones」が思い浮かぶのかもよくわからない。
パンツマン   CALZOMAN
※手持ちの西英辞典には「calzoncillos = underpants」と書いてあります。
ジュラルミン   JURALMIN
よつばこ   YOTSUBAZAR
目の玉 花子   Hanako,la cabeza de ojo
※「頭が目のハナコ」という訳になる。
YOTSUBAZARはなかなかシャレてると思う。





大きさ比較。英語版はデカい。
表紙。
裏面。内容の解説が書いてある。



目次。 y が and に相当する。
なぜか風香が「QUE POCO ORIGINAL」と2度つぶやいている。誤植なんだろうか。
訳者あとがき。4ページある。子供が主人公のマンガで有名なものといえば「クレヨンしんちゃん」みたいな事が書いてある。




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